新着情報
留学レポート
2016年5月11日(水) 経営学部新着情報
イギリスのリーズ大学に2015年10月から2016年3月まで語学留学をしました。そこは文化も生活も日本とは全く違う、とても新鮮で刺激的な世界でした。期間は半年という短い時間ですが、人との出会いを求めあちこち飛び回りました。
リーズ大学で出会った友達や先生と授業を通してディスカッションや会話をたくさんすることで、世の中にはいろんな考え方があることを知りました。ディスカッションでは「SNSの普及」や「観光」をテーマに話し合い、他国の生徒はどんどん自分の意見を発信していく中、最初は会話についていくのに必死でした。言いたいことが言えず悔しい思いもしました。話す相手も私と同じように語学留学で来ているのでネイティブではありません。だからこそディスカッションを進めていくことが難しいと感じました。
留学の目的は「持っている意見や考え方を伝える」ことだったので何度も実践していく中で、話すタイミングを待つばかりではなく、自分から話さないとディスカッションには参加できない。そして話していくうちに誰もが聞く耳を持ってくれました。毎日英語を話していくうちに友達が増え、話を聞いてくれることが本当に嬉しかったです。授業は時々難しく感じましたが、毎日勉強することで確実に身についていくものがありました。半年間毎日他国の人と同じ環境の中で過ごすことはいい経験になり勉強になりました。
(文責:経営学部4年次 杉原 徳子)