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    経営学部生から留学経験談を聞きました

    2023年1月18日(水) 経営学部新着情報 お知らせの一覧

    今回は、カナダのブリティッシュコロンビア大学に半年間留学していた経営学部4年生
    水間媛香さんより、留学での経験談を話してもらいました。
    ほかにも、さまざまな留学制度の留学体験談が国際交流センターHPに掲載されていますので、参照してみてください。

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    留学を決めた理由は
    ・外資系企業への就職が決まっていたこと
    ・海外移住という漠然とした夢への判断材料作り
    以上2点です。
    そんな中向かったカナダは全てが新鮮でした。学校での学問的な学びはもちろん、留学でしか経験できないと感じたことは現地の方との生活を通した交流です。ホームステイ先の家族は私を本当の家族のように接してくれて、暖かくかけがえのない思い出が多くできました。同時にゼミ活動にも必ず参加していました。2つの両立から、限られた時間の使い方を常に考える重要さを学びました。大変に感じることもありましたが大好きなゼミの先生や仲間との会話は、さらに留学生活の活力となりました。甲南大学では、自分次第で何者にでもなれるあなたが輝ける環境が整えられています。また皆さんと笑顔でお会いできる日を楽しみにしています。



    経営学部 4年生 水間媛香

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    水間君は、就活を終えて、最後の4年生後期に留学しました。色々と課題はありましたが、本人と話をし、将来の仕事を考えて最後のチャンスとして留学を勧めました。早くに就活を終えていたので指示・指導した留学準備もきちんと行えていました。
    西村ゼミの4年生では恒例の「神戸豚まんサミット」の共同研究と創作豚まん販売、そして各自の卒論研究がありますが、この間豚饅サミットの共同研究にも、毎週のゼミにもZoom参加していました。個別にもZoomで卒論指導を行い、指導に従ってカナダでの英語によるヒアリング調査(半構造化インタビュー)も行っています。年末に無事帰国し、帰国翌日の年末最後のゼミにも対面で参加しています。結果、素晴らしい卒業研究を書き上げています。
    留学すると、それだけで満足し、現地校での日々の講義に追われるだけで満足し、それで終わってしまう学生がほとんどの中で、毎週のゼミに遠隔参加した学生は、西村ゼミでは初めての学生です。その意志の強さ、行動力、問題意識、物事に真摯に取り組む姿勢は秀逸です。卒業後の彼女の益々の成長・活躍を大きく期待しています。
     
    経営学部 教授 西村 順二