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経営学部BLプログラムBPコースで昼食会を開催しました
2016年1月19日(火) 経営学部新着情報
1月14日(木)、経営学部BLプログラムBPコースでは昼食会が開催されました。この日は、1年間土曜日に特別授業を続けてきたBPコースの学生にとっては最後のコース特論の授業となりました。土曜日の1限の朝9時から午後までの講義に毎回出席し続けることは、それだけでも大変なことです。それに加えて、34人という少人数のクラスで、ディスカッション形式での実施、毎回のレポート課題など他の授業よりも厳しい内容が課されました。一緒にやり抜いた仲間や教員との思いを振り返ることを目的に、昼食会は実施されました。
まずは6つのグループに分けてアイスブレークをしました。前期および後期の授業内容に関連する問題が出され、グループで助け合いながら問題を解きます。思った以上に難問で、みんなが熱くなって問題を解いていました。次に各自が好きな色の画用紙に「BPコースを受けて変わった私」について書き入れました。お昼のサンドイッチを食べながら、全員の前でそれを発表し、みんなの成長を共有しました。
学生の声
「1年間BPコースで学んできたことは、通常の授業だけでは身につかないことばかりでした。グループで行ったインターンシップ先の企業分析は、慣れない作業でたくさん時間がかかったけれど、その分忍耐力や分析能力がつきました。また自分の力だけでは無理なことも、BP生同士でカバーしあい、乗り越えられたと思います。今日の茶話会では、そのBPの皆や先生方と楽しい時間を過ごせ、頑張ってきてよかったと感じると同時に、もっとこのコースで成長していきたいと思いました。」(2回生 宮本佳奈さん)
「僕は1年間のBPコースでの経験を通して2つの点で大きく成長しました。1つ目は知識です。BPの授業では基礎からしっかり教えてもらえるうえ、少人数参加型の授業なので授業の密度が増します。より知識が深まることは間違いありません。2つ目は情報です。インターンシップ先の社長さんのお話を聴いたりトヨタの工場見学に行ったりなど、実際に自分の目と耳を通して得た情報は確かに自分のものになります。この1年間の経験は周りに自慢したいものですし、後輩にはぜひともおすすめしたいコースです。」(2回生 大前亮介さん)