新着情報
経営学部教員紹介シリーズVol.1(教授:久保田 秀樹)
2022年9月20日(火) 経営学部新着情報 お知らせの一覧 このたび、受験生のみなさんに経営学部の先生を知っていただくため、教員紹介をはじめます。
まずは、本学で「財務諸表論」の授業を担当している久保田秀樹先生から、研究内容について紹介していただきます。Konan-BIZにも詳しく書かれていますので、是非ご覧ください。
(久保田先生の研究紹介)
長年の共同研究者である、デュッセルドルフのハインリヒ・ハイネ大学、経済経営学部のフェースター教授(Prof. G. Förster)とドイツ会計制度に関する意見を交換し、研究資料を収集するために、ドイツに8月12日から19日までの8日間、出張しました。
デュッセルドルフ大学は、1965年創立の比較的新しい大学で、上述のように正式名称はデュッセルドルフ出身の詩人に因んでハインリヒ・ハイネ大学といいます。写真は、ハインリヒ・ハイネの像です。奥に見えるのは大学図書館です。
ヨーロッパの今年の夏は猛暑で、ドイツも日中は連日気温が30度を超えました。ヨーロッパの水上輸送の大動脈であり、デュッセルドルフの街の中心を流れるライン河も干ばつにより水量が減り、水上輸送に支障をきたすほどでした。なお、今年6月、7月、8月には9ユーロ(約1300円)で1か月間、ドイツ全土のバス、電車、そして日本の新幹線に相当するICEを含むすべての鉄道に乗り放題のチケットが発売されました。このチケットのおかげで大学への行き来など、全く交通費のことを気にせず移動できました。
(経営学部教授・久保田秀樹)