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コロナ禍の留学状況は?経営学部生の留学体験談を紹介します
2022年8月29日(月) 経営学部新着情報 お知らせの一覧経営学部では、コロナ禍前は毎年20名程度が海外留学に参加していましたが、2020年から2021年前期まではすべてオンライン留学へと切り替わりました。
その中でも留学に向けて前向きに取り組み、2年次の2021年8月にオンライン留学(カナダ・ヨーク大学)を経験したのち、3年次の2022年4月から9月まで、奨励留学制度でカナダのビクトリア大学に留学している尾崎礼有さん(経営学部3年次生・GB(グローバル・ビジネス)コース13期生)に、コロナ禍での留学状況を聞いてみました。
(尾崎礼有さん)
2年次でGBコースに所属し、英語に触れる機会が1年次の頃よりも一段と増え、英語を勉強するモチベーションにつながりました。そして夏休み期間に、カナダのトロント大学のオンライン留学に参加しました。英語の4技能を勉強するだけでなく、カナダの文化も学ぶことができたので、実際の留学をイメージすることができました。このオンライン留学を通して、本格的に留学しようと考えるようになりました。コロナ禍での留学は、様々な書類やアプリケーションを用意しなければならず、留学してからよりも、出発前がかなり大変だと実感しました。私はいまカナダのビクトリアに滞在していますが、マスクをしている人はほとんど見ませんし、新型コロナウィルスに対する意識は低く、日本との違いを感じられます。
現在は海外留学の制限が緩和され、2022年度は前期8名、後期8名の経営学部生が留学に参加する予定です。一人でも多くの学生が留学に挑戦できるよう、国際交流センターをはじめ、教職員一同でサポートしていきます。
(経営学部事務室)