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西村教授がシンポジウムにおいてケミカルシューズ業界の実態調査を報告しました
2015年11月28日(土) 経営学部新着情報
11月21日土曜日、駐神戸韓国総領事館・一般社団法人在日韓国商工会議所兵庫主催、兵庫県、神戸市の後援によるシンポジウム「成熟経済におけるケミカルシューズ業界の挑戦」が開催されました。
神戸の地域産業であるケミカルシューズ産業は、阪神・淡路大震災で大きな被害を受けました。
震災から20年が経過した現在では、ネット通販をはじめとした新たな販路開拓、地域団体商標として「神戸シューズ」の登録、直販ショップを開くメーカーの存在など、時代の流れに伴い変化し、成長を続けています。
本シンポジウムでは、経営学部 西村順二教授よりケミカルシューズ業界の実態調査報告が行われ、アンケートをもとに「革新性が弱く消費者ニーズとのずれに十分対応できていない。若手も減っており、中期的対策が必要」と指摘しました。
2015年11月22日付神戸新聞朝刊