マーケティング論を専攻する経営学部西村順二研究室のゼミ生が、淡路商工会と共同で淡路島を活性化するメニュー開発に取り組んできました。その成果の一つが、「淡路牛と野菜『牛～っ』とカップに　大学生ら考案」と題した神戸新聞（2021/8/9付）の記事で紹介されました。
　
　2019年、若年層の島外流出や地域経済の衰退を危惧した淡路商工会青年部からの依頼をうけ、産学連携の取り組みとして、経営学部の西村順二教授とそのゼミ生が取り組んできました。当初は、昨年（2020年）夏の発表を目指していましたが、新型コロナウイルス禍により活動も制限されるなか、学生たちが実際に現地を訪れたり、また商工会からも本学へ何回もお越しいただき、打ち合わせを重ねてきました。１年の延期とはなりましたが、この度ようやく成果をお披露目できることとなりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（経営学部事務室）
神戸新聞NEXT

淡路市商工会

経営学部　西村順二教授（教員紹介ページ）