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永廣ゼミ学生の共同研究。「AIは医師を救う?」「結婚したい!でも不安?」
2017年11月20日(月) 経済学部新着情報
甲南大学経済学部の永廣ゼミ(3年生)では、「財政・金融から見た日本経済」をテーマに調査研究活動に取り組んでいます。11月8日(水)の4時限目には、神戸市企画調整局創造都市推進部の藤岡健課長に参加していただき、12月の研究発表会に向けた中間発表を行いました。
この日は、2つのチームが、「AI(人工知能)は医師を救う?」と「結婚したい!でも不安?」というテーマで中間発表を行い、各チームの発表に対して、藤岡課長と永廣ゼミ生との質疑応答が行われ、藤岡課長からは行政の立場からのコメントや今後の調査研究の進め方についてのアドバイスをいただきました。
研究内容に対して、普段とは異なる行政担当者の視点から質問やコメントをいただけたことは学生にとって充実した時間となりました。また、研究発表を通じて、現在の大学生のものの見方や考え方を知ることができたというコメントも藤岡課長からいただきました。
(経済学部教授 永廣顕)
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甲南大学は色々な自治体と地域連携に取り組んでいますが、地元の神戸市とは包括的な連携協定を結んでおり、授業やゼミでも協力を得ています。今回紹介した経済学部永廣ゼミの活動は、そのような取り組みの一つです。(地域連携センタ-)