昨夏から、神戸市東灘区の地域の方々が中心となり、毎月１回のペースで地域の子どもたちの学習支援を行うというプロジェクトを実施しています。

その中で活躍するのは、大学生。

子どもたちにとって、大学生は「ちょっと年の離れたお兄さん・お姉さん」。

お互い少し緊張しながらも楽しい時間を過ごしています。

 

12月は子どもたちとクリスマスパーティーを開催することにしました。

 

子どもたちと一緒にクリームシチューを作って、ゲームをしよう！

デザートも食べたいよね！

なんて楽しそうに話していましたが、それには費用がかかります。

そこで大学生は、地域の方々にご協力をお願いすることにしました。

 

すると、青木商店街の皆さん、岡本商店街振興組合の皆さん、そしてダイニングバー・アルマーザ芦屋さんから、次々と子どもたちへステキなプレゼントをいただきました！

 

子どもたちもパーティーに大満足！！

いつもは好き嫌いが多い子も、小食な子も、シチューやサンドイッチ、そしてシュークリームなどとっても美味しくいただきました。

 

地域の方々が快く子どもたちのために温かい手をさしのべてくださったこと、私自身、とても胸が熱くなりました。

 

これからも私たちは、一人でも多くの子どもたちの笑顔をつくるために、一つずつ挑戦し続けていきたいと思っています。

 

本当にありがとうございました！

（文責:経済学部教授・石川路子）