2025年2月15日（土）、**加古川市役所で「令和6年度加古川『知』を結ぶプロジェクト」**が開催されました。このプロジェクトでは、甲南大学 経済学部 足立泰美ゼミの2回生が、加古川市・人気餃子店「コソラ」と連携し、地域ブランディングに挑戦！「どうすれば加古川の街にもっと人が集まるのか？」をテーマに、マーケティング戦略の視点からブランディングの可能性を探りました。

【餃子屋コソラ × 学生の視点で、新しいブランド戦略を考える】
加古川市の玄関口に位置する**「餃子屋コソラ」**。ただの餃子店ではありません！
「まちに人を集める場」として、加古川の魅力を発信する存在にできるのでは？ そんな発想から、このプロジェクトはスタートしました。
ゼミ生が取り組んだことは？
✅ SWOT分析（強み・弱み・機会・脅威を整理し、ブランド価値を最大化する戦略を検討！）
✅ 2024年10月開催「加古川楽市・楽座」（加古川市役所前広場）で実際に来場者に試食アンケートを実施！
✅ 屋台と店舗の餃子を食べ比べ！ 「味・雰囲気・ブランド価値の違い」を体感！
✅ 社長に直接インタビュー！ 「人にも味にも町にもこだわる」コソラのブランディングへの想いを深掘り！

【分析結果から見えた、加古川のポテンシャル】
アンケート調査の結果、**「屋台で食べた餃子が美味しかったから、お店にも行きたい！」**という声が多数。これは、イベントを活用したブランディングが集客力アップにつながる大きなヒントになりました。
また、「ストーリーのあるブランド発信」が消費者の心を動かす ことが判明！
ゼミ生たちは、マーケティング理論を実践的に活用する貴重な経験を得ることができました。

【成果報告会での発表】
2025年2月、プロジェクトの集大成として、加古川市役所で成果報告会を実施！
ゼミ生たちは、市の関係者や企業の皆さんに向けて調査・分析結果を発表し、意見交換を行いました。
地域の企業と連携することで、"授業" では学べないリアルな経済・ビジネスの課題を体験できる貴重な機会となりました。