新着情報
第53回インナーゼミナール大会が開催されました
2023年12月13日(水) 経済学部新着情報 お知らせの一覧12月9日(土)に、経済学部最大のイベントである、インナーゼミナール大会(インゼミ)が開催されました。今回の参加チーム数は45チームと昨年の33チームを大幅に上回り、当日は朝から夕方まで、学生たちによる熱心な研究発表が、各教室で行われました。
今回の発表テーマもバラエティに富んだものとなりました。以下、掻い摘まんで紹介すると、
「食品ロスと人類の危機」(上島ゼミ)
「甲子園がもたらす周辺地域への経済効果」(森本ゼミ)
「待つこの知らない世界 ~待ち時間が顧客に与える効果~」(宮川ゼミ)
「衝動買いと心理状況の関係性について」(森ゼミ)
「銀行危機が先か、市場危機が先か」(石田ゼミ)
「ベーシックインカムを日本で導入すべきか」(永廣ゼミ)
「NETFLIXの台頭と日本のアニメ配信の将来」(高ゼミ) などとなります。
このように経済学では、人間の行動や社会の在り方のすべてが研究対象となります。発表者たちは、半年から1年かけて行った研究の成果を、存分に披露してくれたと思います。
全チームの発表終了後には、各教室のグランプリ・準グランプリの表彰式が行われました。
受賞された皆さん、おめでとうございます。
インゼミの経験を、今後の糧として、これからも頑張ってください。
当日、運営をしてくれた経済学会の学生の皆さんも、お疲れ様でした。
(経済学部准教授 林健太)