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    7/9(日)夏期オープンキャンパスを開催しました

    2023年7月21日(金) 経済学部新着情報 お知らせの一覧

     7月9日(日)に夏期オープンキャンパスを開催しました。経済学部の魅力を様々な角度から知っていただくためのイベントを行いましたので、当日の様子と併せてお知らせします。

    ●学部説明会「「なりたい自分」になるために」
     7月9日(日)に甲南大学岡本キャンパスで実施されました「オープンキャンパス」にて、学部説明会を担当いたしました。これまで模擬講義は何度か担当したことはあるのですが、学部説明会は初めてのチャレンジ。より多くの方々に、経済学部の「楽しさ」を実感していただくべく、学生さんと一緒に挑みました。
     「なりたい自分に一歩でも近づく」のが大学で学ぶ大きな意義。甲南大学経済学部では、企業や地域と密に連携しながら、社会人に必要なコミュニケーション能力や好奇心、挑戦する力を磨く環境を学生さんたちに広く提供し、そのお手伝いをしています。
     「なりたい自分」を見つけると人生はより豊かなものになります。自分の可能性を知り、個性を伸ばすためにも、ぜひ一度本学で経済学に触れてもらえれば嬉しいです。
    (経済学部 教授 石川路子)



    ●模擬講義「なぜ気候変動は止まらないのか?〜集合行為論から考える〜」
     経済学部の模擬講義は、「なぜ気候変動は止まらないのか?〜集合行為論から考える〜」というテーマで実施しました。先日も世界の平均気温が観測史上最高を記録したというニュースがありましたが、気候変動については、1990年代から気候変動枠組条約京都議定書などを通じて国際的な取り組みが行われてきました。しかし、世界全体の温室効果ガスの排出量は年々増加を続けています。この模擬授業では、なぜ気候変動問題を解決できないのかという疑問に対して、経済学の集合行為論という分野の知見を用いて、解説をしていきました。講義では、高校の文化祭をたとえに使って集合行為論の考え方を説明し、その考え方を応用して気候変動対策がなぜ難しいのかを解説しました。受講された参加者の皆さんは熱心に聞き入っていました。
    (経済学部教授 中川真太郎)



    ●3学部合同イベント「3学部の学生が大集合!~甲南で見つけた私のミライ~」
     経済・経営・マネジメント創造、各学部の学生が集い、学びの特長と成長を実感したこと、そして将来に向けて今頑張っていることを発表しました。ゼミ、学会活動、BLコース、インターンシップ、プロジェクトなど、それぞれの学部には魅力ある取り組みが展開されています。学生は自らの体験談をいきいきと話し、イベントに参加された方は学生の活躍に惹きこまれている様子でした。 

    ●学生イベント「学生目線の学部説明会」
     経済学部の学生が学部説明会を行いました。「難しそう」「数学ができないとついていけなさそう」など、「経済学=ハードルが高そう」というイメージについて、学生目線で解説。生活に密接した課題にチャレンジするため、基礎からしっかりと学ぶ環境が整っており、数学が苦手な方も、友達とお互いに教え合って成長できることを説明してくれました。一通り説明を終えた後は、座談会形式で参加者の皆さんとコミュニケーションをとり、経済学部の魅力をお伝えしました。



    次回のオープンキャンパスは8月6日(日)に開催します。教職員学生一同、みなさまのご来場をお待ちしております!
    (経済学部事務室)