新着情報
集中講義「地域政策ワークショップⅠ」
2020年10月29日(木) 経済学部新着情報 経済学部の集中講義「地域政策ワークショップⅠ」を、夏休み期間の9月15日(火)〜17日(木)に開講しました。コロナ禍ではありますが、ソーシャルディスタンスを保ちながら講義を実施し、外部講師の方々にも対面、またはZOOMにてご参加いただきました。担当教員の石川路子教授よりメッセージをいただきましたので、ご紹介します。
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ミライを考えるきっかけづくり
高校生の皆さんが考える「ミライ」は、大学生になった自分でしょうか。
経済学部2年次生に開講している夏期集中講義「地域政策ワークショップⅠ」の今年度のテーマは、地域雇用・ソーシャルビジネス。受講した大学生にとってこの授業は、自分自身の「ミライ」を考える一つのきっかけになりました。
授業では、若年層が「地域で働く/暮らす」ために必要な要素や、新しい働き方ややりがいとは何かについて深く考えていくものでしたが、外部講師の方々との議論の中で見えてきたのは「自分自身のミライを想像することの難しさ」でした。
皆さんを取り巻く環境は今後も大きく変化しますが、社会に生きる一員として大切にすべきことは変わらないはず。機会があればぜひ10年後、20年後のミライを想像してみてくださいね。
この度、外部講師としてご登壇・ご協力いただいた兵庫県、神戸市、東灘区、豊中市、神戸市社会福祉協議会、日本イーライリリー株式会社の皆さま。楽しく充実した授業を提供してくださり、本当にありがとうございました。これからも地域の方々と大学生を結ぶ授業を積極的に実施したいと思っております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
ご登壇いただいた方々
兵庫県 企画県民部 地域創生局 地域創生課 戸敷 幸氏
神戸市企画調整局 つなぐラボ 長井 伸晃氏
神戸市東灘区役所総務部 まちづくり課 安岡 英之氏
豊中市市民協働部 くらし支援課 濵政 宏司氏
社会福祉法人 神戸市社会福祉協議会 地域支援部くらし支援課 鎌田 あかね氏
日本イーライリリー株式会社 社員有志の皆様
(経済学部 石川路子)
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