新着情報
加古川「知」を結ぶプロジェクトの中間報告会で発表しました
2019年12月12日(木) 経済学部新着情報2019年12月7日(土)に、加古川市役所にて、加古川「知」を結ぶプロジェクトの中間報告会が開催されました。
このプロジェクトは、甲南大学と加古川市が連携し、神戸新聞社の協力を得て実施しているもので、加古川市の行政や企業などがかかえる課題について学生が研究し、解決策を提案するものです。経済学部からは柘植ゼミの3年生が参加しています。
加古川市は、来年の東京オリンピックに向けて、南太平洋の島国・ツバルのホストタウンを務め、1年前合宿を開催するなど、様々な取り組みを実施しています。これらの取り組みに対して多くの市民に関心を持っていただくために、魅力的なイベントの開催やその広報が重要な課題となっています。この課題の解決に貢献することを目的として、柘植ゼミは、魅力的なイベントと効果的な周知方法を提案することを目指して研究を行っています。
当日は、これまでに取り組んだ研究の成果を発表し、連携先の加古川市政策企画課政策推進係の職員の方々からコメントをいただきました。それらのコメントを参考に、2月8日(土)の成果報告会に向けてさらに研究に取り組んでいきます。
(経済学部教授 柘植隆宏)