2019年6月19日（水）に、甲南大学経済学部と甲南大学FD委員会の共催で、2019年度甲南大学FDシンポジウム～ 経済学部ベストレクチャー  事例発表 ～が行われました。
　経済学部では、毎年、授業改善アンケートの結果に基づきベストレクチャーを選定しています。2018年度のベストレクチャーに選定された科目とその担当教員（敬称略）は、「プロジェクトゼミ」（寺尾 建 ・ 柘植 隆宏）、「上級ミクロ経済学Ⅰ」（市野 泰和）、「入門ミクロ経済学 (Aクラス)」（市野 泰和）、「現代アジア経済Ⅱ (1クラス)」（金 俊行）です。
　よい授業を行うためのノウハウを共有することが、ベストレクチャーを選定することの大きな目的です。シンポジウムでは、ベストレクチャーに選定された科目の担当教員が、授業での工夫などについて発表を行い、学内外からの参加者が熱心にその発表を聞いていました。
　経済学部では、このようなFD活動を通して、授業改善に取り組んでいます。
（経済学部教授 柘植隆宏）