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法廷教室で模擬裁判―法学部のオープンキャンパス―
2015年7月15日(水) 法学部新着情報
甲南大学には法廷教室があります。地方裁判所のなかで最も新しい、京都地方裁判所の大法廷を原寸大で模した教室です。夏のオープンキャンパスでは参加者のみなさんが裁判員になって、刑事裁判を体験してもらいます。ウェブサイトや大学案内では分からない法学部の学びを体感できます。
甲南大学の法学部では「法学・政治学」を学びます。…というと固いイメージですが、法学も政治学も専門家や実務家だけの特別なものではありません。日々の買い物から選挙の投票まで、社会生活の中で必ず「出会い、使う学問」です。法学部での学びを通して、「社会を見る力、担う力、変える力」を身につけてください。
法学部の特徴の一つは公務員として活躍する卒業生が他学部に比べて多いことです。公務員試験に必要な勉強と法学部における学びに共通点が多いことにもよります。また法学・政治学の専門知識を民間の企業で発揮する卒業生も少なくありません。そしてグローバル化社会にともない、留学にチャレンジし4年間で卒業する学生もいます。
模擬裁判のほか、「学部紹介」「体験授業」や「個別相談」、そして「法科大学院の説明会」もあります。
オープンキャンパスでお待ちしています。
(文責・法学部事務室)