えん罪救済ボランティア（詳細はhttps://ch.konan-u.ac.jp/news/621　をお読みください）の活動は、夏休み期間も続いています。

　9月7日には第５回の交流会が開催され、甲南大学・立命館大学のボランティアの学生が集合しました。

 

　今回は、刑事法をちゃんと勉強したことがない仲間向けに、立命館大学の3回生・4回生が刑事訴訟法の基礎についてレクチャーをしてくれました。手続の流れなどについて、パワーポイントを使って説明してくれました。　

最後に運営委員の弁護士や研究者によるコメントも行われました。

 

　人に教えることは自分の学びを深めることにもつながりますね。この発表を土台にして、高校生などにもわかりやすいレクチャーを今後開発して行こうということになりました。

　今後の活動についても話し合い、学生主催のシンポジウムを企画することに。

 

　来週は、甲南大学のボランティアのみんなで東京に研修に行く予定です。

研修の様子、またアップします！（法学部教授・笹倉香奈）