法学部事務室では毎年、法学部の教務担当教員とともに1年生の前期の成績状況をチェックし、前期単位がうまく取れなかった学生を対象にガイダンスを実施しています。

はじめに教務部委員の小畑俊太郎教授から、ガイダンスの趣旨について説明がありました。
このガイダンスをもとにして、後期授業から挽回できるようしっかり学修に取り組んでいただきたい、との激励の言葉も述べられました。

つづいて、法学部事務室職員から履修要項の説明や学修簿の見方について説明がありました。
また、今後の履修計画についてアドバイスもありました。

最後に前田忠弘名誉教授から、法学部の取り組みの一つである「法学部早期学修サポート」制度についての説明がありました。
学修面で不安や悩みを抱えている学生は相談に来て欲しいとのお話がありました。

なお、当事務室では、上記以外の1年生および2年次以上の学生で学修状況が良好ではない学生に対しても、前期の振り返りを行って、適宜指導主任や事務室への相談をするように促す動画や記事をMy KONAN（在学生向けポータルサイト）を通じて案内しています。

甲南大学では「指導主任制度」が設けられており、例えば、「法学・政治学の勉強の仕方がわからない」「学生生活に不安がある」など、学修面や学生生活についての悩みを指導主任の教員に相談することができます。相談を希望される方は、My KONANのQ＆Aを通じて各教員に申し込んでください。

また、教員と話をする前にちょっと相談したいことがある場合には、いつでも9号館1階の法学部事務室に相談にきてください。

もうすぐ後期がはじまります。法学部事務室は、甲南大学で学生さんが元気で楽しい学生生活を過ごせるようにこれからも全力でサポートしていきます。

（法学部事務室）