９/１７（日）に甲南大学で秋期オープンキャンパスが開催されました。まだ暑さが残る中、3,000人を超えるたくさんの方々にキャンパスに足を運んでいただきました。本当にありがとうございました。

法学部のプログラムにも、たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。
「学部説明会」では、学部長の金丸義衡教授から、私たちの身近にある契約を例に挙げた法律の概念や法学部の学びについて説明がありました。また、法学部の独自の取り組みとして、公務員を目指す学生のために神戸市と連携した授業を行っていることなどが紹介されました。参加された受験生のみなさんにとって、自分の将来を考えた学部選びに役立つ内容を聞くことができたのではないでしょうか。

続いて、阪上眞千子教授から「現代日本の法制度・裁判制度の起原」というテーマの模擬講義がありました。現在の日本では、六法をはじめとする法制度や裁判制度が整備されていますが、それらはいつ、どの国々の影響を受けながら形成されたのか、詳しく解説していただきました。
また、法学部では歴史学、社会学、哲学に関係した分野も学べる他、政治学も法学部の重要な構成分野であるとの説明があり、参加者のみなさんは法学部にさらに興味を抱いて頂けたのではないでしょうか。

今年度のオープンキャンパスは今回で終了しましたが、次年度以降も甲南大学法学部は、オープンキャンパスにおいて、私たちの身近な生活に大きく関わる法律について、様々な側面からご紹介していきます。皆さんのご参加を心よりお待ちしています！
　
（法学部事務室）