7/7（金）に兵庫県立舞子高等学校2年生のみなさんに甲南大学の体験イベントに来ていただきました。

法学部の模擬講義では、山本　真知子教授が「『大学』の法令上の意義」をテーマに大学卒業の要件となる「単位」とはどのようなものか、また大学運営のしくみについてなど、様々な法令上の観点から大学で学ぶことの意義について講義いただきました。高校生のみなさんは、法学部の授業の雰囲気をつかめたのではないでしょうか。

また、在学生との交流会では、法学部3回生の野村　匠さんが法服（裁判官、検察官、弁護士、裁判所書記官、廷吏など、法曹関係者及び裁判所職員が法廷で着用する制服。）を着て、法学部を選んだ理由について、中学校のときの職業体験で検察庁・裁判所に行ったことがきっかけで、法律が身近なものとなり興味を抱いたこと、その他、普段の法学部での授業の学びや所属している日本文化研究会の活動などについて紹介いただきました。

最後に、甲南大学を選んだきっかけ、高校時代をどのように過ごしていけばいいかなど、ご自身の体験からとても有意義なアドバイスをいただきました。
高校生のみなさんが、先輩のアドバイスを参考に大学や学部選びを考えていただければうれしいです。

甲南大学は7月9日（日）と8月6日（日）にオープンキャンパスを開催いたします！
法学部イベントでは、学部説明会、模擬講義、模擬裁判を実施いたしますので、ぜひ参加してください！

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