新着情報
神戸新聞に学生リポーターの記事「経験者に聞く裁判員制度」が掲載されました!
2020年1月18日(土) 法学部新着情報 法学部2回生の足立壮さんが、大阪ボランティア協会の裁判員ACT「裁判への市民参加を進める会」の学習会に参加し、取材・執筆した記事が2020年1月15日水曜日の夕刊「学園リポート」のコーナーに掲載されました。
足立さんは、神戸新聞の「学生リポーター」で、記事の執筆は今回が2回目です。
*1回目の記事はこちら
「裁判員ACT」は2009年から活動をしている市民団体で、様々なセミナー等を開催しているほか、裁判員候補者への通知が届く11月下旬以降に裁判員制度について学ぶ学習会を開催しています。
当日は、甲南大学で刑事訴訟法を担当する笹倉が裁判員制度の基本についてレクチャーし、さらに弁護士の水谷恭史先生が弁護士の視点から見た裁判員制度の現在について講演しました。また、実際に裁判員を経験した方々が経験談を語るというという盛りだくさんな内容でした。
足立さんの記事には、学習会に参加した4回生の岡脇聡美さんのコメントが紹介されています。岡脇さんは「裁判員が達成感や充実感を得ていることを知った。守秘義務を緩やかにし、経験を多くの方に知ってもらえるようになればいいと思う」と話しました。
次回の記事も期待しています!
*記事全文はこちら
《法学部教授・笹倉香奈》