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ネパール支援チャリティ映画上映会―文学部 社会学科 松川ゼミ―
2015年8月03日(月) 文学部新着情報
4月25日に大地震が起こり、ネパールは大きな被害を受けました。
甲南大学文学部社会学科の松川ゼミでは、「自分たちにも何かできないか」との思いから、難民問題を考えるP782プロジェクトとの共催で、7月13日(月)にネパール支援チャリティ映画上映会を開催しました。
上映した映画はインドのダラムサラに暮らすチベット難民の少年の現在を描いた『オロ』です(岩崎寿弥監督、2012年)。映画の中で主人公の少年オロがネパールを訪れる場面があったため、今回の上映となりました。
映画上映会の前には募金活動を行い、総額15,648円が寄せられました。
寄せられた募金は、ネパールのNGO(現地コミュニティラジオの活動支援)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)をはじめとする、ネパール支援活動団体に送金します。
(文責・文学部社会学科 芦田千尋)