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    International Theatre Company London甲南公演『ロミオとジュリエット』大盛況のうちに終了

    2018年5月21日(月) 文学部新着情報
     甲南大学文学部英語英米文学科では、Konanプレミアプロジェクト2018の「ぶんたすプロジェクト」の一環として、5月19日(土)にイギリスの劇団International Theatre Company London(以下ITCL)を招聘し『ロミオとジュリエット』の公演を主催しました。
     
     シェイクスピア劇を英語上演(字幕付き)で見られる貴重な機会ということもあり、申し込み開始直後から学内・学外双方から順調に申し込みが入り、当日は甲友会館がほぼ満席になる盛況ぶりでした。

     甲友会館は決して大型のホールではありませんが、後部席や2階席からも演者の表情がよく見え、逆を言えば役者さん達からも観客の反応がわかりやかったようで、観客も一体となったいい劇場空間が生み出されました。

     今回は、上演だけでなく、開演前には演劇ワークショップを行いました。甲南大学演劇部、英語英米文学科の学生を中心とした約30名の学生と演出家のポール、役者数人とが一緒にゲーム仕立ての即興リアクションを楽しみました。またクエスチョン・タイムでは劇団について、役を演じるということについて、シェイクスピア劇を演じることについてなど、参加者からの質問が数多く飛び出しました。



     
     受付や会場案内も学生が手伝ってくれました。今回の企画は、ご来場下さった学内外の方々にとってもご満足いただけるものであったと同時に、学生たちにとっても非常に貴重な体験だったと確信しております。
     
    (文学部准教授 杉浦裕子)

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