12月19日の産経新聞はご覧になられましたか？「司馬遼太郎没後20年企画・司馬と行く」の特集に連動して甲南大学では春から合計7回のシリーズ広告を掲出いたしました。（※全7回詳細はこちら＞＞＞）

 

　今回7回目の最後に登場いただいたのは、歴史文化学科の東谷智先生と、ゼミの皆さん。

　東谷先生がゼミ生に質問を投げかけ、「歴史好きになったきっかけ」や、「好きな歴史上の人物」について、少しずつ掘り下げながら、核心にむかって話を進めていかれました。


 

　「時代物」のテレビドラマや、漫画、ゲームなどをきっかけに歴史に興味を持ったという人が多く、また身近なご両親や高等学校までの先生の影響で・・・という人も多数でした。

　この学科では、「ＵＳＪ行こう！」と同じノリで「博物館行こう！」で、一緒に行く人がすぐに見つかるらしい。ゼミ活動の一環の遠足や旅行など、行く先々で興味深い体験を共有できる仲間に囲まれて、切磋琢磨しながらも、好きな歴史の世界を思い切り楽しんでいる様子が伝わってきました。

　現場に足を運んだからこそ見えてきた、教科書だけでは伝わらない「事実」に向き合い、実際に確かめることの大切さや、いろんな角度から物をみる考え方が、しっかりと皆さんの中に根付いているのがわかりました。


 

　東谷先生、ゼミの皆さん、取材へのご協力ありがとうございました。おかげ様で楽しい広告ができました。

 

　甲南大学には、皆さん一人一人の「興味」を受け止め、向き合ってくれる先生と、仲間に出会える「場」があります。こうした広告から甲南大学の教育の現場が皆さんに伝われば・・・と願っています。（広報部）