新着情報
WEEKDAY CAMPUS VISIT(WCV)を実施します<10/15>
2016年8月25日(木) 文学部新着情報
高校と大学の接続が社会の課題になっていますが、甲南大学では、高校生に実際に大学の学びに直接ふれていただくことで、互いの理解が深まり、入学後の学びがさらに充実するような機会を提供しています。
その取り組みと一つとして、甲南大学文学部では、10月15日(土)にWEEKDAY CAMPUS VISIT(WCV)を実施します。
WCV(ウィークデイキャンパスビジット)は、NPO法人NEWVERYが企画している授業公開型オープンキャンパスプログラムで、高校生が大学の授業を体験するプログラムです。
関心がある方はぜひこちら>>>からお申し込みください。
スケジュールといたしましては、午前9時半から各グループに分かれ、自己紹介のあとお昼を挟んで次の8つの講義から興味のあるものを各時限から1科目選択し、大学生と一緒に実際の授業を受講します。
授業の前後に「事前準備ワーク」「振り返りワーク」を行い、体験前に抱いていたイメージがどのように変わったかを確認します。
受講する授業は、専門科目だけでなく、文学部の学生に関係の深いキャリア関連科目や図書館司書の科目も用意しています。
【2限目 10:40~12:10】
①「アメリカ文学思潮史Ⅱ」、②「現代史Ⅲ」、③「図書館学情報学研究」、④「プラクティカル・キャリアデザイン」
【3限目 13:00~14:30】
①「現代文学講読Ⅱ」、②「講読演習Ⅰb」、③「イメージ・トレーニングⅡ」、④「地理学の諸問題Ⅰ」
高校生がもつ、大学における「イメージ」と「リアル」の間には、様々なGAPがあります。
昨年度の参加者からは、次のような「リアル」なコメントが寄せられています。
「とても楽しかった!」
「難しいけど高校の授業と全然違う。」
「90分の授業時間が高校と違って長い!」
「パワーポイントを使って授業が進むので、自分自身でノートを取らないといけない」
皆様の参加をお待ちしています。(文学部事務室)