日本語日本文学科塚本ゼミの３年生は、9月19日木曜日に芦屋市谷崎潤一郎記念館秋の特別展「モノクロームの繚乱～色彩の谷崎潤一郎」を見学しました。学芸員の先生に解説をしていただきました。これまで白黒でしか見られなかった多くの写真資料が、AI技術によってカラー変換されていて、新たに分かってきたことについても教えていただきました。ゼミ生たちは、「谷崎潤一郎を本当に生きていた人として感じることができた」、「活字を読んでいるだけでは得られない発見があり興味深かった」といった感想を持ち、文学への関心をさらに深めたようです。