新着情報
「歴らぼ」活動の紹介(歴史文化学科)
2024年2月19日(月) 文学部新着情報 お知らせの一覧 文学部歴史文化学科の「歴らぼ」活動を紹介します。「歴らぼ」(歴史文化らぼ)とは、歴史や文化に関わる事柄について学生が主体となってグループを組んで探究を行っている学科独自の取り組みです。たとえば、「古文書班」では江戸時代の古文書に実際に触れて読み解いてみたり、「言語班」では大学の授業では科目に入っていないペルシア語やジョージア語を習得してみたり。学生たちが自分の好きなことを存分に掘り下げ、ときに試行錯誤しながら果敢にチャレンジしてみる──それが「歴らぼ」なのです。
今年度も各班でいろいろな活動を実施してきました。その一部が「歴らぼ」ウェブサイトで報告されていますので、いくつかピックアップして紹介します。
・歴史の旅企画班:https://www.konan-u.ac.jp/hp/rekibun/?p=1459
・近代資料班:https://www.konan-u.ac.jp/hp/rekibun/?p=1429
・ムスリム・フレンドリー班:https://www.konan-u.ac.jp/hp/rekibun/?p=1596
・歴かふぇ(歴らぼ編集部):https://www.konan-u.ac.jp/hp/rekibun/?p=1402
・れきぶらまっぷ(地図班ほか):https://www.konan-u.ac.jp/hp/rekibun/?p=1383
このように受け身で授業に臨むだけではなく、主体的な学びが実践されている点に「歴らぼ」の特徴があります。先輩・後輩の交流があるのも魅力の一つです。この他、「歴らぼ」ウェブサイトでは、これまでの「歴らぼ通信」にもアクセスしていただけます。(https://www.konan-u.ac.jp/hp/rekibun/?page_id=104)。学科の授業や各ゼミの活動についても紹介されていますので、ぜひご覧ください。
(文学部教授 図師宣忠)