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英語英米文学科 岩井ゼミ 愛知学院大学文学部・英語英米文化学科の星ゼミと合同ゼミをおこないました
2024年2月16日(金) 文学部新着情報 お知らせの一覧 甲南大学文学部・英語英米文学科の岩井ゼミでは、12月に愛知学院大学文学部・英語英米文化学科の星ゼミと合同ゼミをおこないました。
合同ゼミの今年のテーマはHarry Potter and the Prisoner of Azkaban(『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』)。岩井ゼミでは前期に原作を章ごとに深く読み、ディスカッションを重ねてきました。後期にはこの作品についての研究論文を読み、フェミニズム批評、ポストコロニアル批評などの観点からさらに深く分析しました。そして合同ゼミに向け、これまでの議論を踏まえてプレゼン資料を作成し、発表の練習に励んできました。
この合同ゼミでは、それぞれのゼミから3グループずつ、計6グループが発表をおこないました。各発表の後は活発な質疑応答がおこなわれました。しかし互いの発表に耳を傾け、熱い議論を交わすあまり、双方の写真係も写真を撮るのを忘れてしまいました。というわけで肝心の合同ゼミの写真はありません……。
予定より時間の伸びた発表会の後は、愛知学院大学・星ゼミの皆さんが親睦会を催してくださいました。名古屋名物の手羽先や、星先生差し入れのポルトワインに皆で舌鼓を打ちました。その後は合宿所に移り、遅くまで語り合いました。
翌日は岩井ゼミの皆で名古屋城に行き、その後グループに分かれてノリタケ美術館、名古屋市科学館、名古屋港水族館など、各グループの興味に沿って活動し、解散となりました。
注: 「岩井ガク」の ‘G’ をやっているようです。「スリザリン」の‘S’ではありません。
アカデミックな議論を楽しみ、愛知学院大学・星ゼミとだけでなく岩井ゼミ内での親交も深まり、思い出もたくさんでき、充実感いっぱいの2日間となりました。
(文: 岩井学)