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歴ラボ 世界遺産班 法隆寺へ!
2016年3月15日(火) 文学部新着情報
歴史文化学科には、「歴ラボ」という学生の自主的な学びのサークルがあります(詳しくは、コチラ>>>>)。そのなかの、「世界遺産班」が3月10日(木)、法隆寺へ出かけました。
世界最古の木造建築で有名な法隆寺の境内、伽藍配置が絶妙です。いつも人が多い時期にでかけていましたが、今回は平日とあり、あまり人出が多くありませんでした。そのおかげで、境内のさまざまな建物の絶妙な配置がつくりだす、独特の空間世界を味わうことができました。また、仏像、玉虫厨子など、たくさんの国宝を間近で見ることができるのも、このお寺の魅力です。一つのお寺ですが、見るものが多く、まる1日費やしました。歴史の重みを感じました。帰りには、みんなで門前の茶店で、甘味を味わいながら、法隆寺のすばらしさについて語り合いました。ひとりで見るのもいいけれど、せっかくの大学生活、友人や先生と一緒にいって、楽しく語り合いながら見るのも、一味ちがうおもしろみがあります。
史跡がたくさんある関西地区、現地で学ぶのが一番です。(文責:文学部歴史文化学科 高田 実)