文学部では、2014年より「ぶんたすプロジェクト」（KONANプレミア・プロジェクト、スマートラーニング部門参加）を展開しています。「ぶんたす」とは、5学科ある文学部の学びを横断的に融合することや、教室の学びに実践をプラスすること､正課に自主的な学びをプラスすることを示しています。
  このたび、ぶんたすプロジェクトのロゴマークを作ることとなり、文学部の学生に公募で呼びかけたところ、応募作品9点が集まりました。どれも力作でしたが、選考の結果、人間科学科3年生の塚本真由さんの作品が選ばれ、3月7日に、賞品の授与式を行いました。

  塚本さんによると、「ぶんたす」の「た」の文字に「＋」を、「プロジェクト」に甲南インフィニティのマーク「∞」を入れ込み、赤色を用いたということです。今後、このマークはぶんたすプロジェクトに関連する広報資料等に広く使用することになります。
  さっそく、ぶんたすプロジェクトを中心とした文学部の2015年度の活動報告書の表紙にロゴマークを入れました。文学部の学びの融合を「＋」で、大学全体とのかかわりを「∞」（インフィニティ）で表した､よいデザインだと思います。
＊ぶんたすプロジェクト関連のニュースについては、甲南chの過去記事をご覧ください。
（文責：文学部長　木股知史）