新着情報
日本語を教える
2016年2月18日(木) 文学部新着情報
文学部日本語日本文学科の中畠孝幸教授は、学生ボランティアといっしょに、甲南大学日本語教室「あおぞら」を運営しています。
中畠ゼミの卒業生、安田真人さん(2007年3月卒)は、「あおぞら」で熱心に活動した1人です。安田さんは、現在、香美町の地域おこし協力隊員として勤務し、地域の外国人のために日本語教室「マルカル」を立ち上げました。この香美町の日本語教室の様子は、兵庫県のホームページ「ひょうご☆キラリすと」Vol.47でも取り上げられています。
日本語を教える場は、海外の日本語学校だけではありません。グローバル化とともに、日本で暮らす海外出身者は増えています。その人たちに日本語を教えることは、これからますます重要になっていきます。大学で日本語を学ぶことは、現代的で実践的な課題につながっています。
(文責・文学部 佐藤泰弘)