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博物館実習による大学企画展「西淡路希望の家の美術部展」開催
2015年9月18日(金) 文学部新着情報
高校生の皆さん、博物館や美術館に行ったことがありますか。
博物館・美術館で働く専門職が学芸員です。甲南大学文学部の人間科学科と歴史文化学科では学芸員の資格を取得することができます。学芸員と一口にいっても、歴史、民俗、美術、環境など様々な専門があります。このたび、学芸員の資格取得を目指すなかでも、主に美術を学んでいる学生たちが、授業の一環として展覧会を企画しました。それが今開催中の「西淡路希望の家の美術部展」です。西淡路希望の家は、大阪市東淀川区にある知的障がい者のための通所施設です。その利用者有志による美術部の作品は、国内外のアートシーンで注目を集めています。
会場 甲南大学5号館 ギャルリー・パンセ
会期 2015年9月18日~10月17日
この企画に取り組んだ学生は、多くが人間科学科に所属しています。「人間科学」といえば心理学をイメージしますが、甲南大学の人間科学科では、芸術・哲学なども学ぶことができます。(文責・甲南大学文学部事務室)