英語英米文学科
文化や歴史を知ることで、英語の実践的なスキルを身につける。
異なる文化を知る。
それは自分自身を客観的に理解すること。

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「英語力」を土台に、「英語学」「英米文学」「英米文化」からアプローチします。
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留学なら英文!!
学生の留学を強く支援します。 -
学生が運営する「甲南英語英米文学会(KEALL)」が学びの世界を広げています。
ゼミナール紹介SEMINARS
テーマ | 教員 |
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現代アメリカ文学が描き出すアメリカ像 | 大森 義彦 |
イギリスの過去と現在を対話させる | 井野瀬 久美惠 |
女性の歴史的体験からみたアメリカの社会 | 安武 留美 |
英語の音声学・音韻論 | 福島 彰利 |
現代小説・文化からアメリカ社会をみる | 秋元 孝文 |
言葉を構成する概念から意味論を考える | 中谷 健太郎 |
日本語・英語の相違点を言語と認知の関係から考える | DUFFIELD Nigel G. |
ピーターパン、大英帝国そして/あるいはディズニー | 岩井 学 |
言語の音韻規則の構成についての検討 | MARTIN Andrew T. |
シェイクスピアおよび同時代人の劇についての考察 | 杉浦 裕子 |
マーク・トウェインを軸に19世紀アメリカの文学・文化・社会を考える | 浜本 隆三 |

19世紀の文化が詰まった原典から
アメリカ社会の原点を理解する。
マーク・トウェインの『ハックルベリー・フィンの冒険』を通じて19世紀のアメリカ文学を研究します。マーク・トウェインは口語英語を小説に取り入れ、さまざまな地域、社会階層の人たちの言葉を文字に書き起こしました。この原典を、学生たちが章ごとに担当して内容や着目点を発表。たんなる作品理解ではなく、現代アメリカの原点となった当時の社会背景を知りつつ、多様な読み方や考え方にふれていきます。
卒業論文のテーマを紹介GRADUATION THESES
- -The Existence of Orphans in Victorian Literature
- - イギリス動物保護法における動物虐待防止と労働者規制
- - 『オセロ』と『こころ』について
- - カズオ・イシグロ作品における回想と空想
- - 『クマのプーさん』再考 -クリストファー・ロビン・ミルンの視点から-
- - 『グレート・ギャッツビー』におけるジャズエイジ
- - エレノア・ルーズヴェルが人々に伝えたかったことー黒人と日系人のための活動を通して
- - 『見えない人間』に見るアメリカ社会における黒人差別の問題
- - トルーマン・カポーティの『冷血』に込めた思い
- - 『書店主フィクリーのものがたり』にみる、紙の本の存在価値
- - A Comparison between early and late L2 acquisition
- - 英語における等位接続構造の研究
- - 英語の前置詞の意味と句動詞 on
- - 日本語母語話者と韓国語母語話者から見る英語の聞き取りについて
- - 歌詞中に現れる比喩表現
私が学びで成長した理由STUDENT VOICE
「日常のなかで自然と向上した、英語によるコミュニケーション能力。」
「読む」「書く」ばかりでなく「聞く」「話す」というコミュニケーションスキルも重視されているので、日々のカリキュラムだけで自然と英語力が向上しました。
「日々のキャンパス生活を通じて、多くの意外な『自分』と出会えた。」
大学とは自分を客観的に考え、進路を決めるための自我を見つめる場所。甲南には学友たちとの交流を通して、意外な自分に出会うチャンスが数多くありました。
英語英米文学科で取得できる免許・資格LICENSE
教員免許(中学) | 中学校教諭一種免許 (英語) |
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教員免許(高校) | 高等学校教諭一種免許 (英語) |
その他 | 司書 司書教諭 |
教員免許(中学) | 教員免許(高校) | その他 |
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中学校教諭一種免許 (英語) |
高等学校教諭一種免許 (英語) |
司書 司書教諭 |