日本の大学767大学を評価した、『大学ランキング2018』(朝日新聞出版）が発行され、フロンティアサイエンス学部（FIRST）が「就職率ランキング（学部別）」の理学部で全国１位、「大学院進学率ランキング（自然科学系）」の理学部で全国26位（私立大学では３位、西日本では１位）、「女子学生ランキング（学部別比率）」の理学部で全国１位にランクされました。

　１学年３５名の定員（現在は４５名）だからこそ表れた結果なのかもしれませんが、学生一人ひとりの個性を尊重した「人物教育」を行う本学の一翼として、FIRSTが上位にランキングされたことは、大変喜ばしいことであると思っています。

４割が女子学生のFIRSTは、これまでにも、リケジョ（理工系女子）や「女子力がアガル先輩」といった大学特集でも、度々取り上げられて来ましたが、それは、なぜなのか。（ちなみに今年の１年生は男子が多め。）

　優秀な女子学生（男子も）が集まり、就職率、進学率を押し上げる強さの秘密はどこにあるのか、これから開催されるオープンキャンパスの学部説明会で、是非直接お尋ねください。それまでには、答えを探しておこうと思います。

　今後も、FIRSTの特長を生かした教育とサポートをさらに深めていきます。

 

（文責：フロンティアサイエンス学部　学部長　藤井敏司）