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1日大学生体験 〜WEEKDAY CAMPUS VISIT(授業・実験体験)を実施しました〜

2021年11月11日(木) フロンティアサイエンス学部新着情報お知らせの一覧

 フロンティアサイエンス学部(FIRST)では、一般の方々に科学にふれてもらう機会をいろいろな形で実施していますが、2021年11月6日(土)に今年度2度目となるWEEKDAY CAMPUS VISIT(WCV)というイベントを開催しました。
 WCVは、高校生が「大学の普段の一日」を体験するプログラムで、特徴は「実際の講義に大学生と一緒に参加できる」という点です。この日一日は大学生として生活することで、大学の中身を知ってもらい、今後の進路選択に活かしてもらうことなどを目的にしています。

 この記事では当日の様子を簡単に紹介させていただきます。はじめにガイダンスを行い、WCVの趣旨や当日のプログラムなどを説明しました。いつもは参加者皆さんが非常に緊張しており、その緊張感が教員にも伝わってくるのですが、今回の2名の参加者は初対面にも関わらず、早々に仲良くなり、同じ講義・実験に参加することを決めていました。
 次に、3年生への配当科目である「先端ナノ・マイクロ材料科学」の授業を受けていただきました。ナノ材料をつくる際に重要となる反応速度についての内容でした。「高校の化学より高度な内容で難しかった」と言っていましたが、非常に真剣な眼差しで授業を受けている姿が印象的でした。



 午後からは、1年生が受講している「プレゼンテーション演習1」を受けていただき、学生たちがプレゼンテーションを実施し、議論する様子を見ていただきました。そして、最後に2年生に対して実施している「ナノバイオラボ1B」の実験を受けていただきました。様々な実験を実施しているのですが、有機化学の実験に参加してもらい、下の写真のように薄層クロマトグラフィー(TLC)プレートを使って反応の進行度合いを確認するなどの実験を体験していただきました。



 最後に終わりのガイダンスを行い、実際に参加した感想などを伺いました。少しだけ感想を紹介すると、「難しいだろうなと思って参加しましたが、やっぱり難しかったです」、「実際にどのような形で講義や実験が行われているのかが体験できて良かった」、「想像していた以上に学生の皆さんが教員に積極的に質問していて驚いた」と様々な感想でしたが、満足した様子でした。

 来年度の予定は未定ですが、また随時イベント情報を発信していきますので、FIRSTに興味のある方は学部ホームページや甲南Chを確認してください。

                        (フロンティアサイエンス学部 准教授 鶴岡孝章)