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2019年度理科教員向け実験講座の開催報告

2019年8月21日(水) フロンティアサイエンス学部新着情報

 2019年8月7日(水)、ポートアイランドキャンパスにおいて、フロンティアサイエンス学部(FIRST)主催の「理科教員向け実験講座」を開催しました。
 FIRSTでは、研究教育における高大接続を目指し、教員の研究シーズや大学の施設・設備を活用した、高等学校の理科教員向けの実験講座を2005年度より実施して来ました。 
 今年度はFIRSTの川内敬子准教授が「遺伝子組換え実験と細胞小器官の観察」をテーマに、高等学校の理科の授業や課題研究、オープンハイスクール等で使える知識や技術を指導し、川内研究室に在籍している大学院生や学部生ら6名が、普段、自分たちが行っている実験での経験を活かしてサポートしました。


フロンティアサイエンス学部 准教授 川内 敬子


 兵庫県、大阪府、京都府、滋賀県、奈良県、島根県の高等学校から、19名の先生方が参加。オリエンテーションの後には、マイクロピペッターの練習をした後に、大腸菌からプラスミドの抽出・精製を行いました。その後、班に分かれて、「DNAの濃度測定・大腸菌の形質転換・制限酵素処理・アガロースゲル電気泳動」を行いました。さらに、特殊な機器がなければできない「細胞への遺伝子導入・アクチンとミトコンドリアのライブイメージング」を行いました。沢山の実験を行いましたが、さすが理科教員。すべての実験に成功しました。





参加者アンケートでは、以下の感想を寄せていただきました。
・今後の教科指導に生かせると思います。
・高校の現場ではできない実験を行うことができて楽しかったです。
・新たな知見を得ることができました。
・学生の皆さんが研究に対して真摯に向き合っておられる様子に感動しました。
・進路指導の参考になるお話しもたくさん聞かせて頂きありがたかったです。
等々

 FIRSTに入学した後には、この実験講座を通じて、高校の理科の先生と再会できる日が来るかもしれませんね。
 これからもFIRSTでは、理科教員を対象にした先端科学の実験講座を実施し、高等学校の理科教育の向上に寄与していきます。

【ポートアイランドキャンパス事務室】