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    1 day ハッカソンを開催しました!

    2016年9月16日(金) 知能情報学部新着情報
     知能情報学部では、今年からKONANスーパーIT人材育成プロジェクトが進行しています。その一つの試みとして、知能情報学部の新田准教授が中心となり、去る9月13日にハッカソンを開催しました。ハッカソンとはhackとmarathonの合成語で、短時間で集中的にソフトウェアの共同開発などを楽しむイベントのことです。
     今回のハッカソンのお題は、「Androidアプリの開発」です。世の中のスマートフォンの多くはAppleのiPhoneかグーグルのAndroid端末で、iPhoneのアプリはObjective-CかSwift、AndroidのアプリはJavaという言語で書かれています。プログラミングを学べば、スマートフォンのアプリだって自作することができるのです!
     とはいっても、本学部の学生は、Javaは授業で学んだことがあっても、Androidアプリの開発は全員が初めてで、開発にかけられる時間も正味5〜6時間程度という、非常に過酷な状況でのアプリ開発となりました。そのような状況でも、画面のレイアウトやデザイン、アプリに使う素材のウェブからの収集、コアの部分のプログラミングなど、チームごとに上手に役割分担して、開発に取り組んでいました。
    チームの仲間と仲良くなるためのマシュマロチャレンジ。てっぺんにマシュマロを乗せた塔をパスタで作り、他のチームと高さを競います。
    アプリの構想を練っています。
    完成したアプリの発表会。今回の優勝チームです!
    最後にみんなで記念撮影。
     ハッカソンはおそらく甲南大学初の試みで、教員側も手探りでしたが、参加した学生たちは本当に楽しそうで、授業で学ぶのとはまた違ったソフトウェア開発の醍醐味を味わってくれたように思います。(文責:知能情報学部 准教授 関和広)