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    貸し農園事業の現地視察に行きました -『「調査研究」による地域貢献活動への参加』プロジェクト-

    2021年9月28日(火) マネジメント創造学部新着情報

    『「調査研究」による地域貢献活動への参加』プロジェクトで、亀岡市にある「にのうみファクトリー」へ耕作放棄地問題に対する取り組み(貸し農園事業)の現地視察に伺いました。

    私は、元々街づくりに興味があり、地域創生や地域の課題解決などに取り組んでみたいと考えていました。2回生の前期に初めて自分でプロジェクトを選ぶことになり、とても悩みましたが、このプロジェクトのシラバスに書かれていた「地域の課題にどのようなものがあって、どんな対策があるのかを調査し、考えられるようになること」という到達目標を読んで、色々なことを学び吸収したいと思い、このプロジェクトを選びました。

    新型コロナウイルス感染拡大の影響でオンライン授業が多くなり、グループのメンバーともZoomを使って活動することになりました。最初は会話のテンポをうまく掴めなかったり、相手の表情や言葉が理解しづらかったりと、難しい点が多くありました。けれど、自分の意見と相手の意見の妥協点を探し、より良い提案や解決法を見つけていくことや、発表に向けて順序を立て、協力し合うことを学びました。

    にのうみファクトリーに現地視察に伺い、印象に残ったのは「世の中が便利になるにつれて、第一次産業への影響が大きい」と農業指導者の方が仰っていたことでした。その影響には、高速道路の建設で農作に問題が出たり、農薬を使うことで品質が落ちたりするということなどがあります。実際に現地で頂いたミニトマトは、とてもみずみずしくて美味しかったです。
    また、驚いたのは、私たちが考えていた古民家再生や農業体験などの案を、既にファクトリーを経営している中川住研さんが取り組み、実現していることでした。にのうみファクトリーでは、社会貢献に力を入れている姿勢からSDGsについてまで、たくさん学ぶことができました。

    今まで、知りたいことは全てインターネットで探すことができると考えていました。けれど、このプロジェクトを通して、インターネットの情報だけで調べるには限りがあると気づきました。今回、現地に行って実際の声を聴くことで新たな発見をしたり、その土地の良さに触れたりすることができました。また、何といっても仲間との協力が今回の達成につながったと思います。このプロジェクトでは、改めて協調性の大切さを実感しました。これから卒業論文を書く時や社会に出た際は、このプロジェクトの経験を活かしていきたいと考えています。
    (マネジメント創造学部2年次 日高じんい)