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第26回国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト(IVRC)の決勝大会で企業賞受賞
2018年11月21日(水) 知能情報学部新着情報
昨年(>>>)に引き続き、知能情報学部の学生7名は甲南大学のプロジェクトであるスーパーIT人材プロジェクトの一環として、国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト(International collegiate Virtual Reality Contest >>>)に挑みました。本コンテストは日本全国の大学、海外の大学から応募されたVR作品のナンバー1を競う大会です。昨年は決勝に進んだものの、残念ながら決勝大会では入賞することができませんでした。なんとか受賞することが今年の目標です。
さて、今年は「無限滑り台」といういたってわかりやすいVR作品での挑戦となりました。今年度の一般の部の応募総数は115件、予選大会を経て、さらに海外からの作品を加え、11チームが決勝大会に進みました。今年の作品に説明はいりませんね。単純に無限に滑り台を滑り続けられるだけの装置です。詳細はIVRCのリンク(>>>無限滑り台2018/)をご覧ください。この作品で最終的に、「ヘキサゴンジャパン」という会社から企業賞をいただくことができました。
今年の会場は幕張メッセだったのですが、他の見本市などと同時開催だったため、延べ4万人以上の来場者があったそうで、熱気に満ちていました。
昨年同様、この作品も8月1週目の日曜日のオープンキャンパスで試作モデルを展示しました。大事なことなのでもう一度書きますが、「8月1週目のオープンキャンパス」で(多分)来年もコンテストに応募する作品を展示しますので、(来年のことになりますが)是非ご参加いただき、色々なご意見をいただけるとうれしいです。
(知能情報学部 教授 田村祐一)