「学ぶ内容は?」「特色は?」「将来は?」
など、
実際に学ぶ甲南大生の声を交え紹介します。
学部選びのヒントにしましょう。
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幸せな社会をつくるための仕組みや制度はすべて経済学で分析する対象。社会問題の解決策を探り、自ら行動を起こす力を養います。
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経営学、会計学、商学の3分野から企業経営を深く理解し、ビジネス社会で活躍できる力を身につけます。
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経済と経営の学びに加え英語力を磨き、仕組みやサービスなどの新しい価値を、社会に生み出します。
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日常のあらゆる事象を経済学の観点でとらえるうちに、コンビニに並ぶ商品の価格設定から世界の景気動向まで、幅広い分野に関心をもつようになりました。ゼミでは、神戸の国際交流をテーマに「南京町の活性化」について研究中。華僑や中華街の歴史を調べるだけでなく、現地でインタビューを行うなどフィールドワークにも力を入れています。経済学部では、研究成果を学内外に発表する「インナーゼミナール大会(研究発表大会)」が開催されるため、目下、グループ一丸となって研究の完成度を高めているところです。
経済学部では、基礎から中級、上級へと段階的に高度な内容を学ぶのですが、3年次になり「環境経済学」を受講するなど、経済学の多様に広がる領域を学んでいます。今年は、インターンシップにも挑戦予定。経済学部での学びを生かし、幅広い分野で活躍できるビジネスパーソンをめざします。
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ビジネス・リーダー養成プログラムのビジネス・プロフェッション(BP)コースを履修しています。3年次の9月には、いよいよ第一志望の上場企業で3か月間のフルタイム・インターンシップがスタート。これまでの授業で研修先企業のIR情報をもとに財務分析を行うなど万全の準備を進めてきただけに緊張も期待も高まっています。
僕自身が広島出身ということもあり、今、最も興味のある分野は地域創生。インターンシップ先の事業分野の一つでもあるため、現場体験を通して実務能力を磨くのが目標です。BPコースのほかにアカウンティング・プラクティス(AP)コースにも所属し、2年次ですでに日商簿記検定2級を取得しました。今後も、チームを統括するマネジメント力やマーケティングの知識を養い、将来の活躍に備えます。
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半年ごとに新しいテーマに取り組むプロジェクト科目のおかげで知的欲求が刺激され、常にワクワクしながら学んでいます。アフリカの経済成長を民族宗教の観点から考察したり、物理学の論文を英語で査読して発表したりと、他学部にはない多視点からの探究が固定観念を覆し、視野を広げてくれます。
英語は高校時代から得意でしたが、どっぷり英語に浸れるこの学部ならではの環境をさらに活用し、TOEICスコアを現在の750から900までアップするのが目標。同時に旅行業務取扱管理者や宅地建物取引士、社会保険労務士などの資格取得に向けた勉強にも取り組みたいと思っています。将来の夢は、幅広い事業を手掛けるインターネット関連企業で観光や不動産などの業務に携わること。なりたい自分になるために、さらに欲張りに学び続けます。