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兵庫県立洲本高等学校で模擬裁判を行いました

2018.10.18(木)法学部
 KONANプレミア・プロジェクト「高大接続法教育」の活動の一環として、2018年9月27日、学生2名と教員が兵庫県立洲本高等学校を訪れ、高校2年生13名とともに模擬裁判を行いました。当日は、18歳の少年が犯した危険運転致死事件のシナリオを用いて、裁判官、検察官、弁護人、証人の役割を高校生と大学生が演じ、「大人として裁くべきか、子供として裁くべきか」を共に考えました。
 模擬裁判の場で共に学んだ生徒さんからは、次のような感想が寄せられました。
 「裁判長をさせていただきましたが、弁護側と検察側両方の意見をよく聞かなければならず、大変でした。また、その判決でひとりひとりの人生が決まると考えると、本当に重要な仕事なのだと思いました」。
 「『排除ではなく包括』という言葉が心に残っています。社会復帰をしっかりできないと又繰り返し犯罪が起きてしまうので、社会復帰をしやすくする必要があると思いました」。
 「模擬裁判ではみんなで弁護士や検察官などの役を演じて裁判を進めていき、興味深かったです。証拠を少しずつ集めて真実を導き出そうとすることが心に残りました」。
以上は、模擬裁判に参加した生徒さんの感想文から引用しました)


 「保護処分と刑罰のどちらを科すことが妥当かについて、高校生の皆さんと一緒に考えました。その結果、精神的な未熟さが犯罪の背景にあり、保護処分が適切、すなわち子どもとして裁くべきという意見と、反省がみられず、法廷での態度もよくなかったとして刑罰を科すべき、すなわち大人として裁くべき、の2つの意見に分かれました。直ちに一つの結論に至ることは難しかったですが、様々な立場から意見を聞き、結論を得ることが大切だと感じました」。(法学部3回生四方宏樹・興津奈々)【法学部教授:前田忠弘】
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