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    文学部の「横断演習」で新海誠のアニメを考える

    2017.6.20(火)文学部
     「横断演習」は、文学部の5つの学科(日本語日本文学科・英語英米文学科・社会学科・人間科学科・歴史文化学科)の学生が、学科の枠組みをこえて参加できる授業です。今年度は、「映像表現を考える」というテーマで新海誠のアニメ3作品を取り上げ、受講生たちの話し合いを通じて、さまざまな切り口から考察を深めてきました。6月16日にはゲスト講師として、アニメ研究者の萩原由加里先生を招きました。
     
     萩原先生は「アニメを研究する 新海誠の軌跡」と題して、伝統への挑戦と継承、集団制作と個人の作家性重視との間で揺れる新海作品の特質をわかりやすく語って下さいました。また、日本史研究からアニメ研究に転じたご自身の歩みから、アニメ研究の意義についてもふれていただきました。

     
     萩原先生は、アニメ草創期の政岡憲三というアニメーターの事績をまとめた『政岡憲三とその時代ー「日本アニメーションの父」の戦前と戦後』(2015年青弓社)で、第13回木村重信民族藝術学会賞を受賞されています。講義のあと、現代アニメの経済的側面、アニメの研究的鑑賞法について、質問が出ました。アニメを研究的に鑑賞するには、ストーリー構成や絵柄を批判的にとらえ、美術や映画や文学など様々な表現とのつながりがないかという点に注目すればよいそうです。
     
    (文学部教授 木股知史)
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