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2018年度 経済学部「アクティブ・スチューデント・プログラム」が実施されました!

2019.1.4(金)経済学部
 去る2018年12月15日(土)に、甲南大学ネットワークキャンパス東京にて、2018年度の経済学部「アクティブ・スチューデント・プログラム」が実施されました。
 
 「アクティブ・スチューデント・プログラム」とは、経済学部の在学生のなかから公募によって選ばれた研究チームが、その研究成果を卒業生に対して発表するものです。
 
 今年度は、「グーグルは、なぜモバイルファーストからAIファ-ストに切り替えたのか」(高ゼミナール)、「現金がなくなる?!これからの日本の決済」(寺尾ゼミナール・石田ゼミナール・中島ゼミナールの合同ゼミ)、「労働法の認知度が残業時間を変える」(市野ゼミナール)という計3つの研究発表が行われ、講評役として卒業生14名が参加してくださいました。
 
 
 それぞれの研究チームは、2018年12月8日(土)に開催された「インナーゼミナール大会」における発表に対する講評、そして、その翌週12月12日(水)に行われた合同発表会での発表に対する講評をふまえて、内容をさらに改善するべく発表の準備に取り組んできました。
 
 それぞれの研究チームの発表が終わるたびに、卒業生とのあいだで活発な質疑応答がなされました。卒業生からの質問に対しては、学生はその場でチームメンバーと協議しながらも、回答に少し手間取る場面もありました。卒業生のみなさんはそのような学生の様子も終始温かく見守っていただき、プレゼンテーションの作法から資料作成の方法に至るまで、懇切丁寧な助言をいただきました。
 
 
 
 知識とは、共有されてはじめて価値をもつものです。たとえば、この世界で自分一人だけしか知らないことがあるとしましょう。しかしそれは、そのままだと、“なかったこと”と同じです。どれだけ研究によって新しい知識・知見が得られたといったところで、それは、他者に的確に伝えられ、他者と共有されなければ、“なかったこと”になってしまうのです。「発表」によって他者と共有することが実現されてはじめて、それは「研究」となるのです。今回のプログラムに参加した学生は、「研究」を経験することになりました。「アクティブ・スチューデント・プログラム」の趣旨は、まさしくそのことにあります。
 
 「アクティブ・スチューデント・プログラム」は、2004年度に始まり、数えること、今回で15回目となりました。平成の30年間を振り返ってみれば、ちょうどその後半に始まったプログラムだということになります。

 
 今回参加してくださった卒業生のなかには、学生時代にこのプログラムに参加した経験がある方も複数いました。
 今後も、このプログラムがさらに発展して、研究を通して学生と卒業生とのあいだでの交流が続いていくことを願ってやみません。
 
(経済学部教授 寺尾建)
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